バルス問題

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バルス問題(バルスもんだい)とは、「天空の城ラピュタ」において、滅びの呪文「バルス」が短すぎることに対する考察の総称。

概要

ラピュタを起動するためのコマンドが「リーテ・ラトバリタ・ウルス アリアロス・バル・ネトリール」(ラピュタ語で「我を助けよ、光よよみがえれ」の意味)であるのに対して、滅びのコマンドはたった3文字の「バルス」(ラピュタ語で「閉じよ」の意味)である。ここまで呪文が短いと、何らかの弾みに間違って唱えてしまいかねないという危険性がある。そのように考えると、「バルス」は何らかの多段階のコマンドを経て実行されていると考えた方が自然である。

また、「バルス」を口にしただけでラピュタが崩壊するなら、口承伝達が不可能になる。

本記事では、それらを解決するための様々な仮説を記述する。

仮説の一覧

玉座での複数条件説

「玉座の間で」「飛行石を持った状態で」「バルスと唱える」の3条件が重ならないとラピュタの崩壊が起こらないとする説。素朴な仮説なので比較的昔から存在する説のようである。

バルス=YES説

「バルス」は、YESの意味であるとする説。

実は、ムスカが「3分間待ってやる」と発言した直後に、シータとパズーがラピュタ崩壊コマンドを実行開始しており、「ラピュタが崩壊します。よろしいですか?」というダイアログに対する返答として「バルス(YES)」を入力したという説。

呪文の短さを簡潔に説明する仮説として、比較的古くから存在する仮説である。しかし、これは「バルス」がラピュタ語で「閉じよ」の意味であることに反しているという問題がある。

強制終了コマンド説

そもそも「バルス」は日本語に訳せば「閉じよ」という意味なのだから、PCでいうところの「強制終了」を意味しているという説。

「リーテ・ラトバリタ・ウルス アリアロス・バル・ネトリール」が単なる起動コマンドではなくセーフモードで起動するためのコマンドであり、「バルス」はセーフモードの時にしか有効にならないとする説。

しかしながら、セーフモードの時にしか有効にならない強制終了コマンドの意義がやや疑問である。

再起動コマンド説

「バルス」はラピュタの再起動コマンドであるとする説。

設計時は再起動を意図したものであったが、ラピュタの経年劣化で意図通りに動作せず、ラピュタが負荷に耐えきれずに崩壊してしまったとする説。

バルスパスワード説

「バルス」は、ラピュタ崩壊の実行時のパスワードであるとする説。

実は、ムスカが「3分間待ってやる」と発言した直後に、シータとパズーがラピュタ崩壊コマンドを実行開始し、それの実行パスワードとして「バルス」を入力したという説。

この場合、「バルス」はただのパスワードなので、平常時に「バルス」を口にしただけでラピュタが崩壊することはないためという意味では安全であるが、パスワードが3文字というのはどうなのか、という問題がある。

脚注

関連項目

外部リンク

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